ウール,ポリエステル,コットン,それぞれの特徴と選び方
サウナをもっと快適に楽しむための定番アイテムといえば"サウナハット"。熱から頭を守り、のぼせや髪・肌の乾燥を防いでくれる頼もしい存在です。でも、いざ選ぶとなると、"どんな素材が自分に合っているのか"迷う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、代表的なウール・ポリエステル・コットンの3素材を中心に、それぞれのメリット・デメリットやおすすめの使い方をご紹介します。
目次
01 ウール|遮熱性に優れた王道アイテム
サウナハット素材として定番のウール(羊毛)は、何といっても遮熱性が非常に優れており、ロウリュや高温サウナでもしっかりと頭や肌を守ってくれるのが魅力。水が浸透しづらく、保温性も高いため、冬の外気浴でも安心です。
さらに、ウール独特のハリ感とフォルムが上質な印象を与え、サウナ愛好者から長く支持されています。サウナの本場フィンランドでも、ウール素材のサウナハットは長年親しまれ続けています。
WOOLA
WOOLA(ウーラ)シリーズは、100%ウールを使用しています。洗練されたフォルムが、クラシックでありながら今っぽい。定番を少しアップデートしたい方におすすめです。
すべて職人によるハンドクラフトで、一点もの。同じデザインには、二度と出会えないかもしれません。
02 ポリエステル|軽量・速乾で扱いやすさ◎
ポリエステル製のサウナハットは、軽くてコンパクト、しかも速乾性が高いため、初心者にも人気の素材。折りたたんで持ち運びやすく、アウトドアサウナや旅先でのサウナにもぴったり。
また、多数のブランドが販売しているので色や形のバリエーションも豊富で、価格もお手ごろなことが多く、ファッション感覚で楽しめるのも魅力のひとつです。
Sauna Shelter Bell Hat
Sauna Shelter Bell Hat(サウナ シェルター ベルハット)シリーズは、サウナの過酷な環境下であなたの頭部を守る"Shelter(シェルター)"になるようにと、そんな想いで作られました。ポリエステル生地と中綿の三層構造によって遮熱性能を担保し、頭皮や髪、皮膚を強力に守り、より快適なサウナタイムを約束します。
03 コットン|肌ざわりのやさしさと、蒸気との付き合い方
コットン(綿)は、サウナハットの素材としても人気の高い定番のひとつ。肌にやさしい天然素材で、吸水性が高いことから、サウナ初心者からベテランまで幅広く選ばれています。
ただし、断熱性はウールなどに比べるとやや劣るため、"熱からしっかり守る"というよりは、肌ざわりや使い心地を重視したい方、やさしく整いたい方に向いていると言えるでしょう。
STEAM CRUSHER HAT & CUSTOMMADE SAUNAHAT
STEAM CRUSHER HAT(スチームクラッシャーハット)では、様々なカラーやデザインをご用意しております。あなたにピッタリな商品を探してみてください。
CUSTOMMADE SAUNAHAT(カスタムメイドサウナハット)は、カラー、サイズ、型、柄まですべて思い通り。オーダーメイドした自分だけのハットは、あなたのサウナライフを自然と、"ワクワクするもの"とか"特別なもの"にしてくれます。
まとめ|何を重視するかでサウナハットは“素材選び”は変わる
素材 | 遮熱性 | 軽さ | 吸湿性 | 速乾性 | デザイン性 | 肌ざわり |
---|---|---|---|---|---|---|
ウール | ◎ | ◎ | ◯ | △ | ◎ | ◯ |
ポリエステル | ◯ | ◎ | △ | ◎ | ◯ | △ |
コットン | △ | ◯ | ◎ | △ | ◎ | ◎ |
サウナハットを選ぶとき、見た目だけでなく素材ごとの特徴や使うシーンも意識することで、サウナの時間がぐっと快適になります。
purga®では、あなたのサウナライフに寄り添う、こだわり素材のサウナハットを多数ご用意しています。ぜひ、あなたにぴったりの一枚を見つけてみてください。